奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

DDFFの感想などなど

今更(発売から2年以上経過)感がありますけど、
ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー(以下DDFF)を、
012、013、知られざる物語・レポートとクリア(ラビリンスは未プレイ)しました。
「期待以上」でしたね。やっぱり、「ゲーム面白い」ですよ。
ということで、感想やら僕のゲーム歴などを色々と。

1.ゲーム歴
2.DDFFを知ったきっかけ
3.DDFFのストーリーについて
4.ワールドマップの移動について
5.どこまでが「裏技」なのか
6.音楽について
7.砂漠にいるガーランドの群れ(4体)が映しているもの
8.DDFFのストーリーで気になった所
9.今後
10.余談

1.ゲーム歴

FFシリーズに関しては、FF1を少し(クリアしたかどうかは覚えてない)と、
FF2〜7を完全クリアまではやってました。
8からは、ちょうど8の時に他の趣味にハマっていたのと、
この時期ぐらいから、ゲームに飽きてきていたというのがあり、
全く知らないです。
他のゲームを含めると、
小学校低学年頃から20歳前後までやってましたね。
印象に残っているゲームを幾つか挙げると。

(1)ファンタシースター(多分セガマーク?のヤツ。全くと言っていいほど覚えてないですけど)
(2)FFとDQシリーズ(FFの方が好き。DQはリアリティ性があまり感じられなかったから?)
(3)ファイアーエムブレム(聖戦の系譜と下記ギャロップレーサーがプレイ時間の長さだと1・2位かも)
(4)ストリートファイター?(DDFFをやっていて、この作品を思い出した)
(5)ファミリーサーキット(競馬もそうだけど、タイムトライアル要素があるのが好きみたい)
(6)ダビスタシリーズ(競馬好きとしては基本?)
(7)ギャロップレーサーシリーズ(もう、面白くて面白くて)
(8)弟切草(あまりやりこんではいなかったけど、またやってみたい作品)

あと、ゲーセンだと一昨年ゲーセンでやった「魔界村」とか、
太鼓の達人も好きですね。
基本的に、高難易度のゲームの方が好きですw

ということで、ゲームを離れてから10年以上も経ってしまいました。
「もうやることはないだろう」と思っていた時期もあったんですけど、
ソシャゲの台頭もあって、
色々調べていたらDDFFを知って、
モチベーションがドーンと上がってしまったという。

2.DDFFを知ったきっかけ

FFの音楽を調べていた絡みで見つけた記憶がありますけど、はっきり覚えていないw
で、ただのRPGではなく「アクション(バトル中の自由度が高い)」だというのが、
特に興味をそそりました。
ヘビーユーザーほど、自由度が高い方を好むんじゃないかって思うんですけどね。
その分、難易度は高くなりがちですけど。

3.DDFFのストーリーについて

ストーリーに関しては、当初は全然期待してなかったんですけど、
予想以上に興味深い話になってましたね。
これは、後程触れます。

4.ワールドマップの移動について

DDFFの後半では、「ワープ」して遠くの地点に移動することが出来ますけど、
でも、ワープとか乗り物で移動って、
便利ではあるけれども、旅をしているっていう実感を味わいにくいんじゃないですかね。
現実の、「歩いて移動」と「電車で移動」の差異と似ているなと。
あと、歩かないと世界の広さを実感出来ずに、
バランスの取れた広い見方も出来なくなるというのもあるのかなと。
「旅人」バッツやヴァン(彼はよく知らないけど)と、
カオス(殆ど動かない)を比較すると、そんな感じがしました。
ただ、カオス(に限らず敵キャラ)に関しては、
同情はせずとも、こういう存在もいるっていうのは、
見てほしいとは作り手は思っていたんじゃないですかね。
あと、ワールドマップと現実の世界地図を見比べて思いましたけど、
日本がこんなに小さいとはって感じでしたね。

5.どこまでが「裏技」なのか

結構、微妙じゃないかと思ったんですけどね。
少し、装備や道具を工夫すれば強く出来るけど、
あまり強くし過ぎると、裏技になってしまうわけですから。
まぁ、ユーザーが個々にプレイして、
「ここまでは裏技じゃないが、ここからは裏技」というようにして、
コンセンサスを取っていくものなのかなと思います。

6.音楽について

もはや、「何も言う事はありません」w
最高ですw
というより、ここは書き出すとキリがないので。

7.砂漠にいるガーランドの群れ(4体)が映しているもの

ビジュアル的に上手いなあと。
というのも、これで「砂漠という広大な土地の中で獲物を探している集団」という印象を、
与えられるんじゃないかと思ったんですよね。
でも、これが例えばティナの様な「味方っぽいキャラ(仮面を被っていない)で軽装」な見た目だと、
上記の様な印象は感じないでしょうし、
あと4体というのも、数がちょうど良いんじゃないかと。
少なすぎると群れにならないし、
かといって多すぎると、敵の陣地感が出てしまって、
獲物を探しているという印象が薄くなる気がしたので。
結構難しいと思うんですけど、見事だったと思います。

8.DDFFのストーリーで気になった所

他にもあったと思うんですけど、覚えている所だけ。

(1)知られざる物語(000)の「位置付け」

先に、もやっとしている所から。
このストーリーは、012・013とは関連の無い、
「大いなる意思が見ている悪夢の話」だと思っていたんですけど、
ストーリー途中のモーグリの発言に、

「神々の戦い(012・013)って、"もう終わったはずだよね"」

という様なセリフがあって、しかも「もう終わったはずだよね」の箇所だけは、
セリフが青色になっていました。
まぁ、怪しいなぁと。
単純に、000は012・013より未来の話なので、
結果はどうあれ終わってはいるのは確かなんですけど、
ただ、この発言は別の意味で言っているのではと感じました。
で、色々意見が書かれていましたけど、
僕は、ゲームとして「敵を倒して、戦いの輪廻を断ち切ってクリア」って形にせざるを得ないから、
こういう形になったんじゃないかと思いましたけどね。
ただ、ここはまだ読んでいないセリフがあるかもしれないので、
それ次第ではあるんですけど。

(2)スコール「離れていても支えあうことはできる」

これは、ネットがまさにそうだと思いますけど、
地球の中であれば、十分可能だと思います。

(3)ウォーリア・オブ・ライト「遠くとも重ねることで近づける」

これは、戦いに関して言ったセリフですけど、
スキルなんかも、そうだと思いますね。

(4)ヴァン「敵だとか味方だとかそんなに気にすることか?」

見方一つで、どうとでも変わるものだと思いますけどね。

(5)ジタン「『だったら』『だとしたら』考えたって答えは出ねぇ」

考えることに対して否定するつもりもないんですけど、
ただ、考えて感じたことというのは、「仮説」であるのも確かなわけで。
考えるだけではダメだろうとは思いますね。
当然、逆もまた然りで。

(6)ガーランド「戦いの輪廻だ」

戦いじゃなくても当てはまると思いますけど、
出会いも別れも喜びも悲しみも歴史も、全て繰り返すとは思います。
また、それを「断ち切る」のは、とても難しいことだとも。
で、何をした所で、何も解決もしないし終わりもしないし変わりもしないので、
何もしないというのもあるのでしょうね。
続きは、この次の発言の後に。

(7)ケフカ「滅ぶとわかっていて、なぜつくる。死ぬと分かっていて、なぜ生きようとする。死ねばすべて無になってしまうのに」

これに対してティナは、
「守るべきものがあるから、生きてる間にその意味を見つけられればそれでいいでしょう?」
と言っています。
ただ、守るのが保身だったりとか考えるとねぇ、ティナがそうだとは思いませんけど。
さっきの輪廻の発言と関連すると、
死んだら、自分は全て無になって、その後生き返ることはない(少なくとも記憶は保持していないでしょう)と思いますし、
長く生きようとしたって、死ぬ時は死にます。
ただ、滅ぶに関しては、人類が滅んだり地球がぶっ壊れない限りは、
滅ばないと思うんですけどね。
で、その確率は、相当レアですよね。
死んで全て無になってしまうことが分かっていても、
何も解決しないし、終わりもしないし、変わりもしなくても、
自分という存在が、ゲーム中のイミテーションの様に、
ただ記憶を植えつけられただけの存在だったとしても、
自分がやったことを「残す」ことは出来るだろうとは思うんですよね。
それが、何人に対して残るのかは分かりませんし、
自分の死後に注目されて、歴史に名を刻むのかは分かりませんけど。

とりあえず、この辺に終了にします。

9.今後

FFシリーズだと、「シアトリズム」が面白そうですけど、
ただ、これは「元」が無いと出来ない作品ですしねぇ。
今回、「アクション」RPGが予想以上に面白いと思ったので、
アクションがあるソシャゲが第一候補ですかね。
あと、まだDDFFで「対人」をやっていないので、
これだけは、早めにやっておきたい所です。
決して上手くないので、ボコボコにされるでしょうけどw

10.余談

ライトニングは、これはこれで良いキャラだと思いますけど、
ツンデレ要素を持たせるのもアリなのではと思いましたw

例:「べっ、別にお前の事が心配で、助けたわけじゃないんだからな!」

まぁでも、イメージ変わっちゃいますねw