さて、今回は単独の記事としては初めての温浴(主にサウナ中心)ネタです。
まず、前半は最近注目している以下のチャンネル(話しているお二人は、どちらも業界内で有名な方みたいです)の、
動画についての感想を書きたいと思います。
また、動画内のサウナ王(太田広氏)については、
以前にご本人がプロデュースした施設のイベント
prtimes.jp
に参加して、
色々お話も聞くことも出来ましたね。
で、後半は色々な個別ネタだったり、
僕個人の最近のサ旅の内容と、一部施設のレビューをしたいと思います。
目次:
1.なぜ?古くても潰れないサウナ店の秘密
2.サウナ経営「サウナ運営はレストランが鍵!」
3.サウナにおける男性優位現象の理由
4.サウナブーム終わりの始まり
5.全国民サウナー計画
6.サウナマナー問題
7.どこの分野でも教育には守破離が付きものなのかも
8.温浴業界の人材不足
9.コンサルタントの必要性とチームメンバーの大切さ
10.アウフギーサーの引き抜き問題
11.ビールにハマった?
12.サウナじゃなく銭湯が人気?
13.2024年になってからのサウナ旅
No1.大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE(1月訪問)
No2.サウナしきじ(1月訪問)
No3.SPA&ごはん ゆるうむ yuluumu(2月訪問)
No4.TOWER11(2月訪問)
No5.シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(3月訪問)
No6.サーマルクライムスタジオ富士(3月訪問)
No7.スゴイサウナ赤坂店(4・5月訪問)
No8.SAUNA 霧宙(5月訪問)
No9.よみうりランド眺望温泉 花景の湯(4・6月訪問)
14.最後に
0:35~28:26(この動画だけ、何度やっても再生ボタンが上手く表示されませんでした)
www.youtube.com
基本的に、古くなっていく事でやっぱり「老朽化」していくわけで、
限界はあるでしょうけど、どれだけ「清掃に力を入れられるか」は大切だとは思いますね。
個人的には、多少施設が古いぐらいならそれほど気にはしないんですけど、
でも時々、これは流石に汚いんじゃと思う時はありますね。
個人差は当然あるにしても、「温浴施設に行く主目的」って「身体をキレイにする」だと思うので、
レジオネラ菌観点を抜いたとしても、清掃は基本中の基本なのかなと思いますね。
あと、サウナ室を現在のトレンドにあえてしない点については、
「サウナ室の完成度が元々高いので、トレンドに乗る必要がない」って点があったりしませんかね。
ファッションの話なんですが、
イタリアに「スローウェア(SLOWEAR)」という会社があり、
そこの「ザノーネ(ZANONE)」ってブランドの商品が、
「一度商品を作ったら、滅多にマイナーチェンジしたりしない」
様でして、その話を思い出しましたね。
根本的な話として、何百年とかならまだしも、
「人間、何十年程度でそんなに変わらない」というのがある様に思いますね。
だから、「一度完成度の高いものを作ってしまえば、賞味期限が長く出来る」んじゃって思いますね。
勿論、必要に応じてサウナ室をリニューアルするのが大切だとは思いますけど、
ただトレンドに安易に乗って、お金をかけてリニューアルしても、
費用対効果がそれほど見込めない結果になったりするんじゃって思いましたね。
動画内で「昔の漫画を置いている」ってありましたけど、
その漫画が名作であれば、たかだが数十年で廃れたりしないんじゃとも思いますし。
ドラゴンボールとか、未だに結構人気あるとか見ると、そう思いますね。
まとめると、
「年数が経過する事でマイナスになる点を出来るだけ抑えつつ、
年数が経過しないと生めない優位性を出していく」
というのがポイントだと思いましたね。
で、前者が「老朽化に対する清掃」で、
後者が「接客の良さだったり、本当に良い物に対する目利きと選定」なのかなと思いますね。
他の業種というかITエンジニアに応用するなら、
前者は「体力」で、後者は「豊富な知識と経験からの、ベストな設計や実装の提案」かなと思いますね。
0:23~23:15
www.youtube.com
上記動画から「想定客のターゲットをどこに置くのが大切か?」という感想を持ちまして、
そういう意味で、この記事のかなり↓に書いた「花景の湯」を連想しましたね(苦笑)
サウナや水風呂を充実させる事で、「遠方」からも含めたサウナ好きを呼び込む効果は見込める半面、
サウナが好きじゃない近隣住民のニーズをないがしろにしていないかと。
また、花景の湯の場合、レストランにも力を入れてはいるものの、
ただ価格がやや高めなので、近隣住民よりも遠方を意識している様に思いますし。
「場所が都心」であれば、「近隣住民より遠方をターゲットにする」のはそんなにおかしな話じゃないと思うんですよ。
ただ、ここはめちゃくちゃ郊外ではないにしても、決して都心ではないわけですよね。
そんな簡単に二分化出来る話ではないかもしれないですけど、
ただ、「主要な客層」を意識する事は大切だろうとは思いますね。
1:00:38~1:06:15
www.youtube.com
売上的に男性の利用が多いのでって事が大きいみたいですね。
その原因としては、「男の方が、肉体的に暑さにも寒さにも強い」っていうのはやっぱりあるんじゃないかなと。
温度が控えめな岩盤浴だと、女性の方が多かったりしますし。
その事実から、勿論苦しむ点もあるのは確かなんですけど、
この分野は、男の方が優位なんだなと思ったりはしましたね。
「この施設は、女性のサウナの方が良いんじゃないか?」と思う事はあるけれども、
でも、その頻度は女性が男性に対して思う割合よりは圧倒的に少ないとは思いますから。
あと、最後に話されている「田舎の露骨な差別」は、
「女性は外に出ずに家にいろ」的な話で、
女性の社会進出が進んでいる都会ではあまり無さそうな話な気はしましたね。
20:18~27:23
29:36~34:10
www.youtube.com
ちょっと、時間が途切れ途切れになりますけど、
以下の事象から、2024年以降はサウナブームが沈静化していって、
「本当に良い施設だけ残る」展開になっていきそうだということですね。
(1)サウナに関するテレビ番組をやっても、視聴率が取れなくなってきた(僕の観測だと、YouTubeのサウナ関連コンテンツの再生数もピークアウトした感あり)
(2)サウナに関する本を出版しても、初版止まりで終わる様になってきた
(3)オープンする施設が乱立した事によって、オープンしても話題にならなくなって、特にプライベートサウナを中心にオープン日から人が入りにくくなっている
(4)特に、コロナの5類化以降、個室サウナへの需要が低くなって、既存のプライベートサウナが閉店しつつある
上記(3)については、以下リンク先は漏れている施設も一杯ありますけど、
確かにオープンラッシュですね。
(4)は、僕は2023年秋辺りからプライベートサウナを見始めましたけど、
確かに、予約状況がガラガラに空きまくっている施設も結構見まして、
既に閉店済みの店舗に加えて、今後は閉店ラッシュになってもおかしくないとは思いましたね。
で、閉店になるのは、まずは料金の高いプライベートサウナからだとは思うんですけど、
業界全体としては、要は「供給過剰(エリアによって偏りがかなりありそうですけど)」になっちゃっているんじゃないかと思うので、
今後、5年ぐらいかけて、徐々に店舗が閉店していって、5年後にどのくらいの施設が営業しているかって感じになるんじゃないかと思いますね。
じゃあ、サウナ王も↑の動画内でおっしゃっている「良いサウナ施設が残る」って所について、
以下の動画の内容は、コメントの内容込みでかなり興味深いと思いましたね。
個人的に思った点を一つ挙げておくと、
「施設メンテナンスやレディースデーによる休業告知」や、
「貸切による営業時間変更告知」や、
「サウナが故障中で使用出来ない等の告知」や、
「各サウナの稼働時間や、レストラン等施設内サービスの営業時間掲載」の、
広報面に欠点が多い施設を、結構見かけるんですよね(苦笑)
温浴業界全体に言える気もするんですが、
まだ「インターネットを使いこなせていない施設も多い」感はしたんですよね。
上記の様な告知や情報掲載は、ホームページやSNSを活用すれば良いと思うんですけど、
「ホームページの内容がスカスカ(か、そもそもホームページがない)」だったり、
「SNSで、ちゃんと告知したりしていない」だったりと、
結構「この施設、良い施設なのに勿体無いな~」と、ちょいちょい思ったりしましたね。
逆に、パッとしない施設ほどってわけでは必ずしもないですけど・・・そういった傾向も感じる瞬間はありましたね(苦笑)
「どういう施設が、良い施設?」ってのは、今後も考えていきたいとは思いますけど、
とりあえず、こんな所ですかね。
あと、ブームが終わる事については、
ブームはいつかは終わるもの(むしろ、定義的には終わらない方がおかしいと思います)だと思いますし、
あと、日本全体で見れば、「その代わり、他の業界がブームになるんじゃないの?持ち回り制の様に」
って思ったりしますね(笑)
27:28~29:34
34:11~36:50
youtu.be
サウナ人口をどれだけ増やせるかっていう観点について、
サウナの利用頻度や熱意度合いが、いわゆるキャズム理論に当てはまりそうな感じがしましたね。
まず、サウナの利用者について、以下の属性があると。
性別
↓
男性か女性か
年齢
↓
小学生(6歳)未満(流石に入っちゃいけないとは思いますが)
小学生(6~12歳)
中学~高校生(13~18歳)
大学生~中年手前(19~40歳)
中高年(41~65歳)
高齢者(66歳以上)
で、上記に対して以下の要素を掛け算することによって、
その人が、キャズム理論のどこに属しているかが決まる様に思いますね。
あまり、厳密には定義しておらず、「大体こんな感じ」ってニュアンスですけど。
(1)どのくらいの頻度でサウナに入っているか
(2)サウナの安全性・危険性について、不審を持っているか
で、キャズム理論的には、
キャズム越えは流石にしていて、
少なくともアーリーマジョリティの一部には、
サウナ人口が広まっている様には思うんですよね。
ただ、特に「小学生・高齢者・女性」の属性の人や、
サウナの安全性・危険性について、不審を持っている人を中心に、
まだ広がっていないという状況だと思うんですよね。
で、そういった層向けに、
例えば以下の施設の様に「小学生も入れたり」「温度を控えめにしている」施設を作ったり。
と思ったら、7/31で閉店になってました(需要が少ないのか?)けど、
ターゲット層としては子供も入っているとは思うので。
あるいは、動画内でも言われてますが、
以下の医者が作った京都にあるサウナとか。
あと、これはサウナではないですが、
「温冷交代浴」もありますね。
ここはサウナとは関係ないのに、思った以上に人気でビックリしました。
あとは、安全・危険といえば医者ですが、
医者も、安全なサウナの入り方を発信してますね。
ただ、医者によってはサウナは危険と言っていて賛否両論になっていたり、
あと上記動画内でも言っている「アレキシサイミア」の課題もあったり、
今よりもっとサウナ人口を増やすにあたって、
色々課題はある様に感じましたね。
30:04~40:00
youtu.be
マナーについては、この動画内だけでもホントに色々あるしビックリな話もありましたけど、
サウナ室内などでの「会話」については、
まず、「コロナ感染対策としての黙浴」なのか、
「瞑想目的の為の黙浴」なのかがごっちゃになりがちなのに注意するのが大切と思いましたね。
そして、コロナが5類扱いになってから、
施設によっては黙浴解禁になってたりしていて、
そういった中で「会話するな」っていうのが、
前述のコロナ感染対策なのか瞑想目的なのかのどっちの意味合いなのかと。
多分、どっちの意味合いなのかは本人に聞かないと多分分からないんですけど、
「会話禁止ではない」且つ「広いサウナ室内や浴室内で、周囲との距離が離れている」且つ「周囲に殆ど聞こえない程度の声量で話している」
のであれば、「別に話しても良いんじゃ?」と思ったりはしますね。
「話したい」ってニーズも、僕も時々ですが知り合いと一緒に行くことがあって、
気持ちはよく分かりますし、
一方で、空いている時間にサウナ施設に行く動機でもある
「静かにサウナに入っていたい」ってニーズも良く分かるんですよね。
この話のポイントは「公共(パブリック)な場では、周囲への配慮を意識する」だと思うんですよね。
だから、プライベートサウナだったり他に誰もいないなら、当然喋りたい放題で良いですし。
あと、施設側も用意している、
サウナの種類(メディテーション(瞑想)サウナ室や、おしゃべりOKサウナ室)に応じて、
対応を変えるっていうのも、これも配慮の一種だと思いますし。
最近、色々な施設で会話について見ていて、上記の事を思いました。
27:50~29:39
youtu.be
これは、特に感想はないんですけど、
アウフギーサーの育成の所で守破離の話が出てきたので、
ちょっとビックリしまして。
サウナ王の話全般も聞いていて思うのは、
守破離の考え方の根底には「基本を軽視しない」というのがある様に思いましたね。
だからこその「破」と「離」なんでしょうし。
あと、「技能」が絡むものは守破離が絡んでくるって事かと思うんですけど、
「接客スキル」「営業スキル」「清掃スキル」みたいなものでも守破離が当てはまる様に思うので、
逆に、「当てはまらない分野ってあるの?」って気もしますね。
今後、守破離だけにフォーカスをあてて、改めて考えてみたいとは思いました。
1:58~51:37
www.youtube.com
「最低時給が基本」「正社員でもボーナスがまともに出ない」というのは、
結構壮絶な現状ですね。
多くの温浴施設で漫画が読み放題という意味で、
「漫画喫茶」も競合という側面があると思うんですけど、
「快活クラブの飲み放題9時間料金」が、
「1500~3000円(場所によって結構変わる)」
だったりすることを考えると、
スーパー銭湯が1日居て「1000~2000円が多い」というのは、
「お風呂とサウナ料金は一体どこに?」とは思いましたね。
で、この料金なら昔よりは改善はしている様ですが、
人件費に回すのは難しいのかもしれませんし、
以下のチャンネルの動画も幾つか見ましたけど、
3K色が強めなので、働きたくない人も多いという流れになっていると思いましたね。
で、日本人だけじゃどうにもならないので、
技能実習生も含めて外国人の採用もし始めたりしたと。
外国人については、不法移民だったり色々な問題があると思いますけど、
根本的に「人材不足を日本人だけで補えなければ、受け入れざるを得ない」とは、
思いますね。
それが不法であっても、法律をちゃんと運用した結果、
外国人が全然来なくなるのであれば、人材不足は引き続き続くわけですし。
外国人が来なくなる理由としては、
単純に「日本に魅力が無ければ、来ない」んだと思いますね。
だって、我々日本人は「アメリカやヨーロッパに行きたい」とは思っても、
「アフリカに行きたい」とは殆ど思わないじゃないですか。
外国人からしたら、「他の国と相対的に比較して、労働環境はあまり良くないかもしれないが、入国しやすい」
みたいな側面があったりする?とは、この件を考えていて少し思いましたね。
それか「システム面を整備して無人でも営業出来るようにする」というのも勿論ありますが、
システム面はかなり↓で触れられているLINEの件とか考えると、結構微妙な施設も多い印象ですね。
21:45~30:51
www.youtube.com
なんか、ウチのITシステム業界と凄くよく似ていて、
以下の記事を、久々に思い出しましたね。
あるいは、読んではいないんですが以下の本とか。
申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。 ~コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする~ (だいわ文庫 G) | カレン・フェラン, 神崎朗子 |本 | 通販 | Amazon
特に思ったのは「サウナが好きじゃなかったり、サウナに入らないのに、サウナ施設のコンサルティングが出来るのか?」
って辺りですね。
勿論、単なるサウナが好きな人でもコンサル知識がないとダメでしょうから、
やっぱり、まともなコンサルになるのは難しいって事だと思うんですけどね。
あと、ビジョナリーカンパニー2の話が動画内であって、
「誰をチームメンバーに入れるかがポイント」だと思いましたが、
温浴施設を作るのも一種のプロジェクトで、
そのメンバー次第で成否が決まるって事かなと思いましたね。
で、この辺も、ITの開発プロジェクトと同じかなと。
10:36~52:25
www.youtube.com
この動画のチャットコメントでも言われていますけど、
「他の施設にアウフグースに行って、シフト体制に問題が生じている」
って事なら、施設の管理体制次第(必ず自施設に報告させる)かなって思いますね。
自施設に報連相しないで、他施設に行ってシフトが崩れるのは、
「他のメンバーに迷惑がかかる」わけですから、
施設のチームの一員としてマズいって事だと思いますし。
でも、動画内にもあるように、
支配人がアウフギーサーになめられるという構図って、
「職種間で上下をつけている」んじゃないかと思いますね。
でも「同じ職種の中での上下はあっても、異なる職種の間での上下はない」
が基本じゃないかと思うんですよね。
以下の動画なんかによく出ていると思うんですけど。
まだ気になる点は多々ありますが、結構長くもなってきましたので、
動画内からのネタについては以上です。
これまでは、
「飲み会などの一杯目に皆がビールを頼んでいても、サワーを頼む」
様な人間だったんですけど、
サウナの後にビールを飲む人が多いのを見て、
何気なく「スーパードライ エクストラコールド」を飲んでみたら、
「サワーより美味しいかも(施設によってはサワーの方が美味しい)」と思いまして。
どうも、「普段から美味しい」というわけではなく、
サウナや風呂の「後」だと特に美味しいみたいですね。
ビールって、あの「辛さ」や「苦さ」がどうも苦手だったんですけど、
いやむしろ、「それが良い」と思いましたね(笑)
なんでしょうねぇ、だいぶんビックリですけど。
あと、ビールによって想像以上に味も違うようなので、
既にやってますが、今後も色々比較をしていきたいですね。
上記はサウナは無く、あと小杉湯は最近「原宿」にもオープンしましたね。
銭湯と若者という組み合わせが全然ピンと来なかったので、
そこが特にビックリしましたね。
上記施設はまだ行ってないので、今後チェックしていきたいと思います。
ここでは「旅」なので、
大体ですが「東京23区から2時間以上かかる施設」と、
あと「都内だが特記したい施設」について、
利用した感想を、一部施設について書いていきたいと思います。
No1.大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE(1月訪問)
公式HP
↓
www.princehotels.co.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/2385
23区から2時間以上と言いつつ、出発地によっては1時間30分ぐらいだったりと、
いきなり例外的なんですが、良い施設でしたので。
ここは、宿泊もしたんですが、
・サウナ室や外気スペースなどから見える「絶景」に感動
・ホテルの食事の良さ(軽井沢もそうでしたが、プリンスホテルは外さないですね)
・サウナ後の休憩がハンモックで出来る(この時点では、ハンモックでの休憩は初めて)
が特に良かったですね。
あとハンモックは、人生でも初めてでして、
最初は上手く座れずに、大苦戦しました(笑)
逆にマイナス点を挙げるなら
・イキタイを見ても分かるように、サウナ・水風呂はそんなに熱くない&冷たくない
ので、そこが微妙という評価も結構見かけましたけど、
この施設は、コースを見ても長めの滞在を前提としている様に思うので、
短時間でさくっと温まるタイプの施設ではない様には思いましたけどね。
それでももう少し熱く冷たい方がという気はしますが、それほど気になりはしませんでしたね。
それより気になったのは、
・宿泊・日帰りと様々なコースがあるが、ホームページの作り的に内容が分かりにくい
のが結構気になりましたね。
特に、「全体でどんな種類のプランがあるかの一覧が無い」
「プラン毎に、何時から何時まで利用なのかが分かりにくい」
の2点が特に。
季節によってプランがかなり頻繁に変わるようなので難しいかもしれないんですが、
そこをなんとかという感じはしますね。
ただ、リピートしたいとは思いましたので、
次回は、隣接の大磯ロングビーチも気になるので夏場にとは思いつつ、
混雑状況や価格や天気(この施設ではかなり重要)を見た上でって感じですね。
公式HP
↓
www.saunashikiji.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/2779
サウナ好きなら「ああ、はいはい」なこの施設かと思いますが、
流石に一度は行かないとと思いまして。
ここはまず、「混雑状況」が気になったので、
「平日」に行ってます。
また、「朝なら空いていそう」ということで、
東京駅から、寝台サンライズのノビノビ座席に乗って、
静岡駅に0時20分頃に到着しました。
その後、駅近くの東横インに泊まって、
朝一の静岡駅からの路線バスに乗って、
「サウナしきじに7時前に到着」しました。
話が少し逸れますが、
寝台サンライズのノビノビ座席は、
動画で見た印象よりもスペースが広い印象を受けましたね。
で、しきじの感想ですが、
・フィンランドサウナは、普通に良いが、ただ特に珍しくはない印象
・薬草スチームサウナは、評判以上の良さ
・水風呂は、肌さわりが良いのは分かるが、この時点ではそこまで良いとは思わなかった
・水風呂の水は飲むことも出来るが、飲んだら物凄く美味しかった(ので、少し持ち帰った(持ち帰りは施設公認))
・混雑状況は、平日の7時・8時台でも、混んではいないが、それなりには人がいた(休憩イスが全て埋まる時はあった)
・数少ないデメリットとしては、全ての休憩椅子がフルフラットじゃ無いのと、完全内気浴である事
という印象でしたね。
水風呂は、その後色々な施設で体験して、
改めてしきじの水風呂が気になってきましたので、
リピートは確実ですね。
流石は聖地と呼ばれているだけはありますね。
デメリットは、内気浴は強いて言えばで個人的にはそれほど気にしないんですが、休憩椅子については結構気にするので、
そこははっきりマイナスでしたね。
あと、今回はしきじにしかサウナに入りませんでしたが、
静岡は他にも良さそうなサウナが結構ありそうなので、
次回は、他の施設も回ってみたいと思いましたね。
あと、関東というか東京からの行き方としては、
・関東から静岡駅へのアクセスとしては、新幹線や寝台サンライズに加えて、休日前日限定らしい「三島発快速静岡行き(静岡0時38分着)」や東京→静岡の高速バスもある
・宿泊場所としては、東横インに加えて、静岡駅近くに快活CLUBもある(というか、そもそもしきじ自体に宿泊も当然アリ)
・サウナしきじへのアクセスとしては、路線バスに加えて、静岡駅、サウナしきじ共に近くにシェアサイクル(ハローサイクリング)がある
というのもありましたので、上記も検討の余地ありかと思いますね。
No3.SPA&ごはん ゆるうむ yuluumu(2月訪問)
公式HP
↓
yuluumu.co.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/79238
こちらですが、場所が「茨城県」でして、
今回、実質初めて茨城県に行きました。
東京からの行き方としては、
特急「ときわ」か「ひたち」で水戸駅まで行って、
水戸駅から施設近くのバス停まで路線バスですね。
そういえば水戸って「水戸黄門」が関係あったんですね。
で、施設の話ですが、
目当てとしては、「8段のタワーサウナ」と、
「プライベートサウナ付きの部屋で宿泊」
でした。
目当ても含めた感想としては、
・8段タワーサウナは、想像よりは温度差が無く、また最上段でもそれほど熱くはなかった。また、皆言っていたが、床が激熱なので入口にあるサンダル必須だった。
・他のサウナは、塩サウナと唯一屋外にあるスチームサウナが想像以上に良かった(屋内の薬草サウナが最も微妙だった)
・プライベートサウナ付きの個室は、価格も1万円強と激安の割には、かなり良かった(現在は予約もかなり入っている模様)。また、プライベートサウナも寝れる程度の広さもあり良い
・食事は、好みのメニューがあまり無かったのもあるが、かなり微妙だった
という感じで、全体としてはそんなに印象としては良くは無かったですね。
ただ、施設も広いしまだオープンして間もない(2023年11月オープン)のもあり、
久しぶりに、以下の動画やホームページ等見たら結構変わっていたので、
茨城方面に行く際には、もう一回行ってみようと思いましたね。
あと、これは温浴と関係無いですが、
茨城に行ったついでに「牛久大仏」に行きましたけど、
中にも入れるのもビックリで、かなり良かったですね。
少しでも興味ある人は、牛久大仏は調べてみると良いと思いました。
公式HP
↓
www.hkdballpark.com
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/78160
施設の正式名称としては「タワーイレブンサウナ」なのかなと思いますが、
サウナを表す文脈で「エスコン」とか「エフビレッジ」と呼んでいる人が多い?
感じですかね。
で、この施設は「北海道」にあるんですが、
帰省したタイミングで、ちょっと気になっていたので行きました。
サウナ自体は、特別印象には残らなかったんですが、
やっぱり、「球場の中にあるサウナで、サウナに入りながら観戦出来る」
って所ですよね。
僕が行った日は試合の無い日でしたけど、
これ、普段は「サウナの中にあるテレビで見ていた野球の試合」が、
生で直接見れるって話じゃないですか。
これ、応用すれば、野球に限らず「他のスポーツ」や、
あと、「ライブとかのイベント」も出来るんじゃないかと思いましたね。
こういうのが出来るのは、
現状では、この施設だけだと思うので、
上記が出来る建物自体を作る必要は勿論あるわけですが、
新たなサウナの形ではあるのかなと。
No5.シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(3月訪問)
公式HP
↓
sapporo.gateauxkingdom.com
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/126
ここは、どうやら日本のアウフグースの歴史において、
「日本で最初?にアウフグースが行われた施設」
と言われているということで気になったのと、
昔、施設名が「札幌テルメ(から今は変わった)」だった時に、
行った記憶があって、久しぶりに行ってみました。
あと、以下の動画も面白かったというのもありますね。
感想としては、
・施設自体はオープン当初から建て替えなどはされていないっぽく、結構老朽化している箇所もあり
・稼働していないサウナも多いとの事だが、稼働しているサウナだけでも男女合計8つ(それぞれ4つ利用可)あって、十分多い
・サウナ自体はそれほど熱くなく入りやすいが、どのサウナも広くてゆったり入れる
・食事は、ホテル側のビュッフェランチは良かったが、スパ側のレストランは微妙だった
・アウフグースイベントは、何故か感動して目が少し潤んだ
・北海道の冬で且つ、雪がやや吹雪気味のマイナス5度くらい?中、屋外のインフィニティチェアで休憩した時が最高だった
・いわゆるウォータースライダー的な施設もあり、結構速度が出て驚いた
という感じですね。
アウフグースについては、好きというよりむしろ
・サウナ室内は勿論、浴室全体も混雑しがち
・アウフグースが終わった後は、水風呂と休憩スペースが埋まりがち
というデメリットもあって、決して好きではなかったんですが、
ここのアウフグースイベントについては、
内容は以下の動画とは全然違うけど、参加者の気持ちとしては分かりますね。
僕が体験したアウフグースでは、
近所?の中高年女性の参加者が多く、
「時の流れに身をまかせ」
「あの素晴らしい愛をもう一度」
の2曲が流れて、「優雅な空間」って感じでしたね。
ただ、「そんなに良い?」と思う気持ちも結構分かりまして、
それは、いわゆる「コトモノ消費」の「コト」ものについては、
動画だとピンと来づらいんじゃないかとは思いましたね。
アウフグースに限らず、サウナに入る事自体も、あと音楽のライブなんかも多分そうですよね。
その後も、他の施設でアウフグースを受けまして、
内容によっては良いとは思いましたね。
あと、屋外の休憩ですが、
通常は「サウナ→水風呂→屋外で休憩」なんですが、
その日は「屋外の休憩が寒すぎた」ので、
「サウナ→屋外で休憩」としてみたら、
かなり良い感じで、非常に印象に残ってますね。
関東でも、真冬の凄い寒い日なら、水風呂に入らないのもアリかもと思いましたので、
今度の冬に試してみようと思いましたね。
公式HP
↓
www.sauna-club.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/13581
こちらは、色々調べていたら面白そうという事で行ってみた施設ですね。
御殿場のアウトレットともそんなに離れていないので、同時に行きました。
関東からのアクセスは、車で行く人が多い様ですが公共交通機関だと、
「バスタ新宿→高速バスで東名御殿場で下車→8:50発の路線バスのぐりんぱ線で十里木三丁目で下車→徒歩20分弱で到着」
「新宿→小田急で新松田→徒歩で松田→御殿場線で御殿場→9:00発の路線バスのぐりんぱ線で十里木三丁目で下車→徒歩20分弱で到着」
「東京→新幹線の新富士経由か在来線で富士→8:46発の路線バスの日本ランド線で十里木で下車→徒歩10分弱で到着」
辺りだと、開店時間の10時丁度ぐらいに着くので丁度良いですね。
東京からでも徒歩時間はメリットありますけど、料金や時間考えると、バスタ新宿まで行って高速バスが一番楽だと思います。
あと、バス自体は他にもありましたが、調べた限りでは他だと時間が合わなく、かなり待ったりするので。
で、なんでこんなに詳細に書いたかというと、
「乗換案内(ジョルダンとか)で、出発地と到着地の指定の仕方によっては、上記の経路が"出てこない"」んですよね。
ここに限らず、時々こういうのがあるんで、個人的に経路探索のプログラムに最近興味が湧いているんですけどね。
で、とりあえず「出させやすくするコツ」としては、「出発地と到着地を細かく分割し、何度かに分けて検索」ですね。
で、本題に入りますが、施設の感想としては、
・サウナの入り方の無料ガイドがあり、初回はそれに従った方が良さそう
・テルマリウムサウナに初めて感動した
・30度強の不感浴の冷たさと温かさを両方知れた
・寝サウナにおける「頭寒足熱」が非常に良かった
・食事のところてんとカレーが、かなり美味しかった
・いわゆるととのう事に対して、結構否定的
・デメリットは、説明は基本かなり丁寧だが、説明がなかったサウナが一つだけあった(ので、僕が聞かなかったら入り逃した?)
・車で行くにしてもそれなりには遠いので、しょっちゅう行く感じの施設ではない
という感じで、今回の遠方のサウナの中で一番良かったですね。
まず無料ガイドについては、以下の動画でもやっていますが、
サウナや水風呂に入る「順番」が大事な様です。
入った印象としては、
多分「温度差を一気に乱高下させずに、徐々に上げていっている」
んだと思いましたね。
だから、最初はすぐ水風呂に入らないでとガイドしていると。
次に、これも上記動画にありますが、
テルマリウムサウナ内における「トルコ式ハマム」と、
「ドイツのクナイプ療法」が、
体験した人全般評判良いみたいですが、僕も感動しましたね。
テルマリウムサウナというと、他の施設にもありますが、
大体35~45度くらいで15~20分入って汗が少しかくぐらいのイメージですが、
ここの場合、途中から湿度が上がっていって、
かなり熱くなって汗が出ている状態でのクナイプなので、
唯一無二だと思いましたね。
あと30度強の不感浴は「サウナ→不感浴」と入ると冷たく感じますし、
「サウナ→水風呂→不感浴」と入ると温かく感じて、
言われてみればそうなんですが、これは他の施設でも出来ますね。
あと「頭寒足熱」という言葉も初めて聞いたんですが、
確かに足は温まりにくいので、寝た姿勢で足を上げて壁に付けるのは有効だと思いましたね。
傍から見ると、何か変な恰好にも見える気もしますけど(笑)
この入り方は、その後他の施設でも出来そうならする様になりました。
あと、受付時の説明の際に、
「ととのう事に関しては否定的で、湯治文化を意識している」
的な話がありまして。
湯治なので長期間に渡って温浴を行う事が大事だが、
ただ、昨今だとそれは時間の関係で難しいという事で、
この施設での5時間の利用で、少しでも役立てれば的な話でした。
多分、アウフグースをやって激熱にしたりも出来るし、10度台前半の水風呂もありますが、
全体の入り方としては、比較的温冷差が少ない入り方だったので、
ブームのきっかけになったととのいやすい入り方ではないとは思いますね。
別に、ととのう入り方を個人的にも全然していますしアリだとは思いますけど、
「サウナに行く目的がいつも一緒なのか?」とか、
「目的は一つしかないのか?」とか、
それは思ったりしますね。
「サウナに入ってそれでも悩んでたらそれが本当の悩みだ」
サウナに短時間入ってととのって「ちょっとしたストレス解消」をしたり、
「頭(個人的には脳)がスッキリ」したりという側面はあるかと思うんですけど、
でも、短時間で解消しない問題や悩みもあるわけですよね。
「時間をかけて、じっくりと考える」
というのも、時には必要なんじゃないかと、
この施設に行って、そんな事を思いましたね。
今後も、湯治も含めて調べていきたいと思いますし、
この施設も、御殿場アウトレットとセットで半年に一回は行きたいかなとは思いましたので、
今後も注目していきたいと思います。
さて、これで遠方のサウナは以上ですが、
「もっと、東京から近くて良いサウナは無いのか」と。
しょっちゅう行く為には距離は大切ですし。
そこで、極一部ですが、とても印象に残っている施設を幾つか書きたいと思います。
公式HP
↓
www.sugoisauna.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/80712
施設紹介動画
↓
www.youtube.com
「60度なのに激熱」がキャッチコピー?のとんでもサウナが、
「新たなサウナの街」になりつつある「赤坂」に、
今年4月にオープンということで、
行ってみたわけです。
で、この施設の最大の特徴は「マグマスパ式サウナ」ということで、
それ自体は、以下の施設で知ったんですが、
ただ金額が・・・一桁上げないと足りない感じですね(苦笑)
それに比べると、このスゴイサウナは廉価ではあるので、
利用しやすくはなってますね。
で、感想としては
・サウナは60度なのにやっぱり熱い。床に寝て岩盤浴的に利用する事も可能だったり、普通に寝サウナする事も出来る
・温かい浴槽もあり、軟水(施設のどの水も多分そう)っぽい感じ
・ありそうで意外とない、水風呂(15度)のバイブラのON・OFF切り替えが可能で、若干の温度調整も可能
・料金は、初回は1時間2000円だが、2回目以降は1時間3500円・1時間30分4250円とやっぱり高め
・営業時間的に、朝ウナもいける
・休憩椅子も、他施設にない独特の椅子だが、結構座り心地良し
と、う~んこれは施設としては「完璧」じゃないかと思ったんですが、
し・か・し、唯一にして最大のデメリットがありまして、それは
「利用にはLINE登録必須」
という(苦笑)
LINE、色々問題あると思うんですけど、この施設に限らず最近この方式が増えているんですよね。
LINEだけというより、否定的な他の方を見ていると、
中韓のアプリ全般?に不信感を持たれている感もあるので、
政治的な話もあるかもしれないですね。
あと、これは最近ですが、飲食店でも似た様な話があるみたいですね(僕はまだ経験ないが)。
あと、以下は2017年と昔ですし真偽不明ですが、
LINEの仕様(特に、デフォルトの設定)が微妙だなと思いましたけどね。
なんで、利用者側が苦労して、電話帳を連携しない様にしないといけないのかという。
連絡帳使って相手に飛んでくの知ってて、使うつもりなかったんだけど、
酒飲んでて友人に、それはもう無いよって言われ、安易にインストールしたら、
案の定、一斉申請しちゃってた。
インストール時チェック外せばよかったの後から知ったけど、ほんと後の祭り。トホホ
元カノとか前の会社の同僚(疎遠)とか、一斉に飛んだ。
で、使いこなしてるおまいらに質問だけど、1.受け取った側って、どう感じるの?あーやっちゃったかw程度なの?ウゼーなの?
(元同僚の場合とか、中高同級生とか、元カノとかでも違うだろうけど。)2.相手が俺のアドレス残してるなら、そのまま表示されるんでしょ?
相手が俺を知らなかったら、俺がインスコ時打ち込んだ名前(ローマ字にした)表示されるんだろうけど、
それとか番号使って検索とかする?即シカト?3.あと、俺の知らない奴にも予測で申請して超キモいよこれ。
受取った相手は、予測で申請来たのか、アドレスから飛んできたのか解るの?他にも質問したいけど、うざいだろうし、でもあんま友達いないし、前の会社の同僚とか聞けないし・・・
なんでインスコ時点で勝手に飛ぶのよ。その後の初期設定だろうが!糞アプリ。
長文スマンです。
lineまだやってないから教えてほしいんだが、>>73みたいな事は今も起こるの?
アプリインストール時に電話帳ぶっこ抜かれるのか、設定して行く時に許可・不許可が出るの?
アプリのインストールの時に、電話帳とリンクするかどうか(だったかな?)を選ぶ部分があって、
デフォルトで電話帳とリンクするようになってるので、チェックを外して次に進めば良い。
だけど気付かずに飛ばしてしまう人が多いみたい。連絡先として表に見えている部分は、上記のようにインストール時に気を付ければリンクさせずに済むんだけど、
裏では情報を収集している可能性がある。
スマホの機能でアクセス権に制限を掛けたら、LINEを起動する度に
連絡帳へのアクセス権と位置情報へのアクセス権を求めるポップアップが出る。
LINEを電話番号で新規登録すると勝手に電話帳から友達のLINEに自分が登録されるらしいんですが、それを回避することは出来ないのでしょうか?
>>234
設定で出来る
昔はデフォで電話帳自動同期だったが今は自分で設定しないと同期しない
たまにアプデの時に自称バグで勝手に同期することあったみたいだがw
LINEの「知り合いかも?」に、私のスマホの電話帳に今は登録していない人
(以前は登録していたけど、スマホが変わったので電話帳も親しい人のみになりました)
がちらほら出てきます
これは私の電話帳に登録していなくても相手方が登録しているから表示されているのだと思うのですが、
親しい人の何人かも同じく私の電話番号を登録していると思うのですが、1人も「知り合いかも?」に表示されません「知り合いかも?」に表示される人、されない人の違いは何なのでしょうか?
>>550
設定の「友だち自動追加」をオンにすると、その時点で電話帳に登録されている番号がアップロードされます。一度アップロードされた番号はスマホから消してもLINEのデータベースには残っています。自分の番号を知ってるはずの人が知り合いかもに出てこないのは「友だちに追加を許可」をオフにしていると思われます。
といっても、「デフォルト値を、連携する or しない」っていうのが、
「便利」と思う方とそうでない方がいるっていう話で。
僕は、別にLINEに限らずなんですけど、
「連携(情報の紐づけ)というものは、慎重に行うべし」
という考えなんですよね。
情報の紐づけっていうと、最近のマイナンバー関連でもそうですね。
で、ポイントなのは、「一度紐づけしたら、元の状態には戻せない(戻せても、紐づけ先には情報が伝わるわけですし)」
という事だと思いますね。
デフォルトが連携されないわけですから、
連携するのに一度手間がかかるのは確かなんですが、
その手間って、連携される事より物凄く嫌な事ですかね。。
LINE自体の話はここまでにしますが、
LINEが必要な施設って、大体以下の4つに分解される様です。
(1)予約にLINEが必要?
(2)入場チェックにLINEが必要?
(3)決済にLINEが必要?
(4)スタッフへの連絡にLINEが必要?
で、このスゴイサウナに関しては、
(1)→NO
(2)→YES
(3)→NO(キャッシュレスではある)
(4)→NO
という感じでしたね。
ちなみに、↑で書かれている他の施設は、4つとも全てNO(少なくとも行った時点では)ですし、
温浴施設全体で見たら、9.5:0.5ぐらいの割合でLINE不要ですね(ただ、最近はその割合が増えてはいる)。
で、ふと思ったのが、
「冷静になって考えてみると、なんでただ温浴施設に入るだけでLINE登録が必要なのか」と。
まぁ、会員登録をLINEでって事かと思うんですけど、
そうすると、「プッシュ通知がバンバン来てウザイ」なと。
なので「マーケティング的側面が強い」と思いますね。
マーケティングは全然否定的じゃなく、むしろ
「もう少し、ホームページやSNSで宣伝すれば良いのに」
と思う施設も結構あったりするんですけど、
逆に、このプッシュ通知については、良いというかむしろマイナスかもと思いますね。
まぁ、「LINEは好きではないが、代替アプリが無い為使っている」という方も当然いらっしゃると思いますけど、
そういう声だったり、あとクチコミも沢山見ているんですが、
この制度自体に対する疑問は殆ど見かけない(上記の飲食店ではある様ですが)ので、
何がしか考えるきっかけになれば良いかなと思いますね。
じゃあ、どういうのが良いんだ?という点については、
以下が良いと思いますね。
(1)予約が必要な場合は、現状使用している施設も多いが、
以下の3種類のどれかが良い。
自施設で自前で用意している予約サイト(以下はラクーアの場合)
www.laqua.jp
(2)入場で会員登録が必要な場合は、
紙に書くか、自施設のサイトで登録する。
また、無人受付で認証が必要な場合は、
QRコードか顔認証が良い。
QRコード受付の良い例(アカサカサウナ)
https://www.private-sauna.jp/flow.html
顔認証受付の良い例(オールドルーキーサウナ)
visitor.oldrookiesauna.com
(3)決済は、最悪キャッシュレスでも良いが、交通系ICや現金も可能だと尚良い。
(4)スタッフを呼ぶのは、サウナ内から呼ぶことも考えると、
LINEで呼ぶというのは微妙(というか、まず無理では)だと思うので、
呼び出しボタンが良い。
特に(2)がポイントで、LINE登録だと「コストが安い」って事が大きいんだと思いますね。
ゼロではないにしろ、自前でシステムを作るよりは安いと思いますから。
だから、「安い施設でやる」方が、どちらかといえば別に構わないんですが、
「高い施設ではやって欲しくない」というのはありますね。
何の為の高額なのかって話になってくると思いますから。
じゃあ、もっと高額な所なら・・・ってわけでもないみたいでして、
なので単に重視されていないんだと思いますね。
このシステム面について、
現状出来ている施設も勿論あるんですが、
逆にそういう所はサウナがそれほどでもないという感じなので、
「本当に全部バッチリ」な施設を利用してみたいですよね。
というのも、やっぱりどういう商売でも「三方よし」が大事だと思うわけですよ。
利用料金が安くて「買い手」にとってメリット多くても、
その利用料金を原資としている「売り手(会社だけではなく従業員も含む)」にはデメリットですよね。
で、その状態で「売り手の人達が買い手になっても、原資が少ないので高額の利用料金を払えない」為、
元々の買い手の商売にも悪影響が出る確率が上がると。
そして、結果として社会としても活発な経済活動が見込みにくくなると。
「利用料金が高いから悪いんじゃなくて、
料金に見合ったサービスの質の高さになっていないのが問題」だというのは、
強調しておきたいですし、
その考えは、決してレアではないと思うんですけどね。
公式HP
↓
sauna-muchu.jp
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/79690
施設紹介動画
↓
www.youtube.com
こちらは、スゴイサウナの数日後のGWに行って、
こっちはプライベートサウナ(スゴイサウナはパブリックサウナ)なんですが、
ここも、「スゴイサウナに負けず劣らず」でしたね。
サウナは、「霧」の部屋と「宙」の部屋の2つで、
今回は90分の「宙」にしたんですが、
・サウナ室と水風呂上部からミストが降ってくるのがとても良い
・ミストとロウリュの合わせ技は、結構熱かった
・サウナ室内で熱くなった時に、水を頭にかけられるのもとても良い
・休憩も、ベッドの様な場所で寝れるとバッチリ
・個数限定の様だが、麻婆カレーは大変美味しかった(麻婆嫌いなのに)
という感じですね。
ここ、ホームページ見ると、「見た目だけの施設で、スペックは微妙なんじゃ?」と思っていたんですが、
全然そんなことは無かったですね。
あと、スゴイサウナとの比較だと「サウナ内で寝れない(もう一つの霧の部屋は寝れそう?)」事と、
プライベートサウナだとよくある(稀に一体型もある)んですが、
「トイレに入るには一旦服を着て外に出ないといけない」
のはデメリットですかね。
あと、問題のLINEは、
(1)NO
(2)NO?
(3)NO
(4)?(不明)
だったんですが、
(2)についてはホームページに、チェックインをLINEでという記載もあり(ルール変わった?)、
もう1回行って判断してみたい所ですね。
ここ、ホステルで宿泊も出来るので、
そっちのチェックインの事を指している?気もするので。
公式HP
↓
www.yomiuriland.com
サウナイキタイページ
↓
https://sauna-ikitai.com/saunas/80502
施設紹介動画(浴室内の紹介は控えめ)
↓
www.youtube.com
この施設の紹介で「最後」です。
最初見た時は、絶景は気になりましたけど、
でも「よくあるスーパー銭湯だろう」と思って様子見をしていたんですよね。
ただ、感想を色々見ていると絶賛の声多数なのと、
施設名的に、ちょうど花見の時期に良いのではと思い行ってみたわけです。
結果、花見は数日早かった感じだったんですが、以下の感想ですね。
・サウナは、かなり湿度高めでスーパー銭湯タイプの施設としては激熱(初心者向けではない)
・水風呂も、シングル含め2種類あって充分冷たく広さも十分
・外気浴が、椅子の種類も数も多くとにかく充実している
・風呂は、スーパー銭湯としては種類が少なく、露天を除いて特別良いわけではなかった印象
・シャワーは自動停止型だが、3~5秒ぐらいで止まってしまう(デメリット)
・岩盤浴は、ミスト岩盤浴・セルフロウリュサウナ・寝れるプライベートサウナ・ハンモックで休憩可能・5℃未満のクールルームと「絶対に付けた方が良い」レベル
・レストランは、特にコスパが良いとは思わなかったが、価格相応(高いのもある)の美味しさだった印象
・利用料金が隣接のフラワーパーク「HANA・BIYORI」の料金込みなので、そっちに全く興味が無い人にとっては割高(デメリット)
・よみうりランドのジェットコースターの悲鳴が聞こえるので、外気浴で休憩中に静かにはならない(デメリット)
・アクセスは京王側からは無料シャトルバスが出ているが、小田急側は路線バスはあるもののやや微妙な模様
・LINEは全く必要ない
う~ん、書いているとまた行きたくなってきますね(笑)
で、特記点ですが、まずはシャワーですね(苦笑)
これまで、特にシャワーは気にしてなかったんですが、
あまりにもすぐに水が止まるので、
悪い意味で印象が残ってしまいました。
その後、他の施設でシャワーの水が止まる秒数を気にしてみたら、
殆どの施設が10~20秒ぐらいで、
稀に30秒前後出続ける施設がありましたね。
光熱費が笑えない状況なのは理解出来ますし、
30秒は「そこまでしなくて良い」レベルと思いますので、
最低でも10秒で、15~20秒出れば充分って感じですね。
あと、岩盤浴内の「5℃未満のクールルーム」なんですが、
クールルームって他の施設だと「10~15℃」が殆どで、
結構涼しくなるまでに時間がかかる場合もあるんですが、
ここは、その問題は全然感じなくて、非常に良かったですね。
という感じで非常に良い施設だと思うんですが、
ただ、Googleの評価が現在「3.9(確か、一時期より若干上がった)」と、
何故か、そんなに高くないと。
ここで、かなり↑に書いた「想定客のターゲット」の話になってくるんですが。
そのGoogleの評価の中の低評価で目立つ内容が、
「以前にあった、丘の湯と比べると微妙」
なんですよね(あとはサウナが熱すぎると、料金が高いが多い)。
で、この丘の湯というのがどういう施設かというと、
以下とかを見る限り、普通のスーパー銭湯ですと。
https://sauna-ikitai.com/saunas/4341
で、この「普通の」ってのがポイントだと思ってまして、
「普通」だから、遠方からわざわざ行こうとまでは思わない(普通なら、もっと近場にある可能性も高い)し、
「普通」だから、近所の住人には好評だと。
勿論、施設自体が最低限以上だからってのは大前提として。
現状では、僕もそうですがサウナ目当ての客でそこそこ入ってはいますが、
でも↑でサウナブーム終焉とも書いたように、
3年後は5年後はどうなのか。
ガラガラになる可能性も、全然あるとは思いますね。
といっても、その程度の事は当然よみうりランド側も考えていると思われまして、
じゃあなんで「以前の丘の湯を閉店して、全然違う施設を作ろうとしたのか」と。
近隣に「稲城天然温泉 季乃彩」というスーパー銭湯がありまして、
そこも、以下の通りよみうりランドが運営(共同だが)している様なんですよね。
で、ちなみに「こっちも結構良い施設(平均以上)」なんですけど、
こっちは比較的「普通のスーパー銭湯」で、
「風呂も充実していて、レストランもリーズナブル」なんですよね。
で、「かなり混んでいる」と。
なので、よみうりランド側からすると、
同じ様な普通のスーパー銭湯を作っても仕方ないわけで、
それで、こういった施設を作ったんじゃないかとは思いますね。
といっても、季乃彩はよみうりランドに隣接はしていない事から、
その相乗効果は無いのと、
近いと言っても30分前後は離れているわけで、
近隣の方が「それでも行こうと思うかどうか」だと思いますね。
この近辺は他にも永山駅や多摩センター駅の近くにも温浴施設はありますし、
比較的恵まれている方(都内でも結構無いエリアもある)とは思いますけどね。
僕も、これからまだまだ行くつもりなので、
今後の動向に注目ですね。
この記事は、おそらく過去最高の長文記事になりましたけど、
といっても、書こうと思えばまだまだ書けたりもするんですよね。
動画の所でも取り上げたいテーマもまだまだあります(客層の世代交代とか)し、
施設レビューでも、単にまだまだ書いていない施設もありますしと。
じゃあ、なんで書かなかったかというと「更に長文になるから」なんですが、
ただ、じゃあ仮にこの記事を超短文で表すと、
「サウナ良いね」
「サウナ業界、内側では色々あるんだね」
「サウナ施設も、最近は結構バリエーションあるんだね」
とかになると思うんですよね(笑)
なので、例えば
「良いって、何が良いの?」
「悪いことは無いの?」
「色々あるって、どんな事があるの?」
「バリエーションって、どんなものがあるの?」
といった様に、詳しく知りたい人にとっては、むしろ全然文章量が足りない事から、
「詳しく知る為には、短文じゃ無理」
だと思うんですよね。
勿論、ダメな長文もあって、
・改行が無駄に多い(時々、物凄く改行が多い文章がありますよね)
・同じ事が意味もなく複数回書かれている
なんかはダメだと思う(他にも、まだまだあるでしょうけど)んですけど、
ただ「長いからダメ」っていうのは、
単に「興味ないだけ」なんじゃ?と。
そういう感想があっても勿論良いんですよ。
実際、僕も興味無い分野の読み物で「長いので読まない(か途中で読むのを止める)」事はありますし、
むしろ「そういう時間を、出来るだけ少なくする」事が大切だと最近は思いますし。
と考えると、ダメな長文にしない努力は当然大切としても、
「長くなるから」って理由ぐらいなら、
むしろ書いた方が良いんですかね。
それもあって、この記事はいつもより長くなっているのもあるんですけど(いつもだと省略する箇所を、意識的に省略していない)。
「もっと短くしろ」といった短文にして欲しい意見はよく見かけるんですけど、
「もっと書いてくれ」といった長文にして欲しい意見は全然見かけないんですが、
どうなんでしょうね。
今後、この辺もちょっと考えていきたいとは思いましたね。
最後に、記事全体の文字数ですが「28770文字」になりました。
ここまで、長々とお読みいただき、ありがとうございました。