「"共存"出来なければ、平和は訪れないのになぁ・・・」
相手が憎いからっていって、仕返しをしたり攻撃をして殺したとしても、
その相手を慕っている人から、また逆恨みされていくだけだと思うんだけどなぁ。
憎しみの輪廻とでもいうのかなぁ。
そうして、永遠に争いは終わらないんじゃないかなぁ。
あと、世界を自分色に染めるのって、
最初は居心地が良いかもしれないけど、
そのうち自分の嫌な所がシャドウの様に見えてきて、
気が狂ったりするかもしれないねぇ。
大体、自分と同じ人しかいないんじゃ、
自分が出来ない事は、誰も出来ないって事にもなっちゃうしねぇ。
自分が技術しか出来ないんじゃ、
音楽を作ったり、絵をデザインしたり、
ストーリーを書いたり、それを宣伝したり、
それを売ったり、も出来ないから。
だからあたしは、他人が人間が好きなんだけどなぁ。
これまで、散々「感動」させられてもきてるしねぇ。
もうこの国は、成熟してこれ以上の発展は難しい。
だから、これからは「我慢の時代」なんじゃないかなぁって思うけどなぁ。
人口だって、明らかに減っていくわけだしねぇ。
子供を産んでも、安心して育てられない社会だからっていうのも、一因としてあるけど。
それなのに、「更なる発展を!」って考えて、
色々「新しい事」とかやったら、
「ひずみ」が生じるに決まっているじゃない。
別に、新しい事をやるのが悪いわけじゃないんだけどねぇ。
でも、それなら米国で勝負をかけてみたら?って思うけど。
昨今話題の、西の某市長様なんか、ピッタリだと思うんだけどなぁ。
共存がキーワードだからさぁ、共有しないで踏み込まないで独自性を守る住み分け方をすれば良いのにさぁ。
その独自性を壊そうとするから、おかしな事になってるんじゃない?
でも、世界広いから、場所変われば全然支持されると思うんだよねぇ。
出来るよ、貴方なら。米国に飛び立っても。
それでも、更なる発展を望みたいなら、
コミュニケーション能力の大幅アップが必要じゃないかなぁ。
コミュニケーション能力って、「異文化理解能力」と同義語でしょ?
つまり、「分かりあえる」じゃなくて、「分かりあえない」がスタートじゃない?
生まれた町も、性別も、育てられ方も、性格も、趣味も、ぜ〜んぶ違うなかで、
対話をして、相手の理解に努めて、一人でも多くの人が納得出来そうな落とし所を探って、
それを実践していかないと、ひずみの少ない発展は無理だと思うけどなぁ。
でも、あたしは多分コレは無理だと思うから、
だから、さっき話した「共有しないで踏み込まないで独自性を守る住み分け方」の方が良いかなぁと、
思ったんだけどね。
あと、話変わって、エロ規制ねぇ。
人口減少を加速させて、人類を滅亡させたいのかなぁって思っちゃったよ。
別に、地球の歴史の中で、人類が存在した時期なんて極めて一時期だから、
それがダメだと言うつもりも無いけど、でも自分も死んじゃうよ?
性欲は、子孫を残していく為に、必要な能力じゃない?
でも、それを規制で縛ったら、リアル現実で誰でも良いから性欲を消化させようとしてしまって。
でも、嫌がる異性もいるから犯罪多発して。
仮にそこで子供が生まれたとしても、
片親が犯罪者で、子供をそのまま育てようと思う親って、どのくらいいるのかなぁ?
好きな人じゃない相手との間に授かった子供だよ。
大体、エロ漫画・エロアニメ・エロゲーム・アダルトビデオを散々見て、
年間で500回以上オナニーしているけど、
30年以上、現実で性犯罪を犯していない男だっているのにねぇ。
どうやら、「他人が嫌がることはするな」って育てられたみたいだよ。
更に話が変わって、じゃあどんな人なら、この世界を救えるのかって話。
あたしは、'長'でもあたしでも「無理」だと思うけどなぁ。
狂った人が主役になると、狂っていない人はみんなダメになっちゃうし。
小泉元首相なんて、まさにそうだったんじゃない?
あと、仮に選挙の様な事が行なわれても、'長'やあたしじゃ「マイナー過ぎて」惨敗確実でしょ?
支持者の数を見ても、明らかだし。
一番良いと思うのは、その人自身は狂っていない人で、
でも、狂っている人の主張自体は理解出来る人。
で、あとは、両者の間に入って適切に調整して。
だから、おそらく'長'はその辺を見越して、
自身やあたしよりも支持者が多い人に、スポットライトをあてようとしていた様に、
あたしには見えたんだけど・・・でも、大役だから難しいよね。
言い方変えるなら、'長'とあたしに出来るのは、「部分最適」。
でも、部分最適じゃ、世界は平和にならないよ。
あたしが、狂っていない人になれば良いんじゃないかって?
去年なんかは、調和の神コスモス風に大人しくしてたと思うんだけど、
それでも全然ダメだったからねぇ。
水面下10,911mとされているマリアナ海溝の溝の深さは、
埋めようと思っても、そう簡単には埋まらないみたいだよ。
なんだけど・・・努めてはみるよ。
100%無理だと思うし、これまで話してきた様に本質的では無いんだけど、
でも、世の中本質的じゃないことなんて山程あるし。
あと、あたしはお金や自分の為じゃなくて、他人が人間がいないとモチベーション上がらないから、
あたしの力を、みんなの為に使うのに、エントリーしようと思う。
エントリーナンバー1には、ならなかったけどね。
泣いたり惑ったりしないで、
立ったら二度と倒れない、茎の様に在りたいと思うよ。
他人の異論を余裕を持って聞けるのは、自分が精神的に追い込まれていない心に余裕がある時。
また、自分が沢山の愛情を受けていたと気付いた人は、
自分の中にあるこぼれそうな愛を、分けてあげなければいけない。
愛が「枯渇」しているこの世界に。
------------------------------ 純粋な視点 完 --------------------------------
続く
あとがき:
先日、カラオケで「歌う曲の分野が幅広すぎるw」と言われてしまうぐらい、
色々な音楽を聴いてきましたけど、
椎名林檎さんの、「茎(STEM)」と「百色眼鏡(こっちは映像付きですけど)」は、
「神曲と呼ぶにふさわしい曲」だと思います。
さて、次回は遂に衝撃の?最終回です。
どんな視点が出てくるのか、書く僕もとても楽しみですw