奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

「和して同ぜず」でも、出来なかった

滝打ち3日目。

「私は、なぜかよく人から変な人に見られた。
でも、私はどこが変なのか分からなかった。
色々な人の話を聞き、本の教えを実践しているだけなのに。
私を変な人に見る人は、みんな"人間"の人ばかりだったけれど。」

私は、「普通の人間」になりたかった。
友達を沢山作って、休みの日は一緒に遊んだり、
恋人を作って、楽しくデートしたり。
やってはみたけど、でも「しっくり」こなかった。
それでも、普通の人間になるのをあきらめるのは、やっぱり辛かった。

「和して同ぜず」でも良かったが、「計算高くする(非純粋)」のが苦手だった。
「これを言ったら、こういう態度を取ったら、嫌われて仕事を頼まれなくなったり、相手にもされなくなる」。
でも、こうも言う。
「みんなから好かれようとすれば、誰からも好かれなくなる」。
また、こうも思う。
「好かれるとか嫌われるとかいう、対になっているレベルで考えるな」。
「血肉」の様に、離れたくても離れられない、縁を切りたくても切れない。
そういった「つながり」のみを好みます。