タイトルは当たり前な気もするんですが、結構大事だと思うので書き残しておきます。
では、具体例を箇条書きで書いていってみます。
1.ITエンジニアなのに、自分所有のパソコンを持ってない
持ってなければ勉強するのは難しくなりますが、でも、持っていたって勉強していない人だって別にいますよね。
じゃあ、勉強するって目的だけで言えば、別に変わらないと思いますけど。
筆者はちょっと思い付きませんが、
パソコンが無くても、勉強出来る様な秘策があるのかもしれませんし。
可能性としては「ありえる」のではないかと。
2.仕事中に仕事についての質問が多い
一見、前向きで良い様に思えます。でも、「とにかく早く帰りたい」って、
気持ちで質問しているかもしれませんよ。
質問された相手は、逆の結果になるのですが。
それを知るには、
全体での話中の時なのか・そうでないのか、
質問相手を自席に呼ぶのか・そうでないのか、
相手は立場の弱い人なのか・そうでないのか、
自分では殆ど調査していないのか・そうでないのか、
とかを、よく観察するしかないと思います。
まあ、一番その辺の本音が出やすいのは、調査の有無だと思います。
自分で調べるのって、やっぱり大変ですから。
3.歩き方や喋り方がぎこちない
印象悪いでしょうけど、人間っぽくないって事で、論理的思考が得意な可能性も高いと思います。
その人は、実際その辺どうでしょう。
4.仕事中は大人しいが、飲み会などになるとうるさくなる
筆者の好み(筆者はどっちの時も、最近はそんなに変わっていないと思う)ではないですけど、その場の状況に合わせた行動を取るのが得意なのかもしれません。
それが、良いのか悪いのかは別として。
5.ソーシャルメディアをやっている
筆者もやっていますけど、やっているから偉いしカッコいいし凄いわけではないと思います。やっていなくたって、大きな問題は無いと思うんですけど。
6.食べ物に好き嫌いが多い
食べ物に限らず、食わず嫌いが多いかもしれませんし、一方で意志とか信念とかが強いかもしれません。
と、こんな感じで書き出したらキリがありませんが。
「〜だから良い」とか「〜だからダメ」とかっていうのは、どっちも如何なもんかと。
まあ、例外的に「殺人はダメ」とかはあるでしょうけど。
それよりも、その言動や趣味などから見える裏側の本音は一体何なのでしょう?
ぼんやり見ているだけでは分からないと思いますし、
一つや二つの言動を見ただけでも分からないと思います。
でも、それが分からなければ、相手に対しての仮説も立てられませんし、
良い質問や提案も教育も管理も出来ないと思います。
習慣的に、意識してやっていきたい分野の一つだと思います。