奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

自分を知らなければ好みの相手は分からない

タイトルに関しては、「当たり前だろ」と突っ込まれそうですが、
でも、意外と自分の事って、なかなか分からないと思うんですよね。

「仮説」というのがあります。
「AはきっとBなのではないか」とか、
対象物(人間含む)に対して予測をする、無意識の内に我々が使っている考え。
会話なんかでよくあると思われるのが、
「Aさんって、もしかしてBだったりしない?ほら、以前にCだって言ってたじゃない?」
みたいな感じ。

で、自分が好みの相手(仕事のパートナーでも、転職したい会社でも、恋人でも)を探している時に。
相手が自分の好みかどうかを知る為に、会話したりしますよね。
まあ、会話する以外にも、相手の事をネットで調べたりもするでしょうけど。
で、その時に「自分の好みかどうかを知る為に、"どんな質問"をすれば良いのか」って話になると思うんです。
そして、その質問に対して、「何と返答したのか」で、好みかどうかを判断する材料にすると思うんです。
じゃあ、自分の好み、言い方を変えれば自分が大切にしたり重視している事。
まずは、それが何なのかを考えて。
そして、どんな質問をすれば、相手もそれを大切にしているかどうかが分かるのか。
「自分はAを大切にしている。そして、Aを大切にしているかどうか判断するには、
Bに対してどう考えているかや、Cに対してのスタンスなどを聞いてみるのが良いかもしれない」
といった仮説を立てる必要があると思います。

なので、まずは「自分を知ること」。
自分はどんな人間なのか?を、かなり深く掘り下げる必要があるのではと思います。
まあ、実践するのは、かなり難しいんじゃないかとは思いますけどね(苦笑)

参考:
コンサルタントの質問力
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