奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

足あとが人と人のつながりの「きっかけ」になるのでしょうか

本文の内容ではなくて恐縮なのですが、
以下の記事のコメント欄の内容に違和感を感じたので、書きたいとおもいます。

mixi足あと廃止に寄せて
http://d.hatena.ne.jp/mala/20110817/1313579812#c1313792170

端的に書きますと。
「人と人のつながりは、"挨拶"によって生まれるのであって、足あとを踏む"だけ"で生まれるものなのか」
というのが筆者の印象です。
というより、ご自身で答えを書かれていると思うのですが。

> 互いに相手を認識した上で(互いじゃないケースもあるけど)「はじめまして」という挨拶から知り合いになるのです

とか、

> 実際にコメントした時点から「お知り合い」という位置づけ

とか。
まあ、後者は挨拶をしていないという可能性もありますけど。
「足あとを踏んでからコメントに行き着く」のは確かですが、
「足あとを踏んだからといって、必ずコメントをするわけではない」ですよね。

で、そう考えると、「足あとってSNS的に何なの?」という疑問が出てきます。
ちょっとここは現時点では何とも言えないのですが、
「単なるログ?」な気もしています。
まあ、「踏み返せる」特徴があるので、さすがにログではないですけど。

とはいえ、上記ではセキュリティの問題から足あと機能を批判されていますが、
別にセキュリティの問題が無くても、
SNS的に筆者は「不要」ではないかという気がしています。
要りますかねこの機能。