奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

2019年4月28日のダイジェスト

1. 富士通などのSIerの惨状を見ていると、太平洋戦争で負けた大日本帝国を思い出す | 文春オンライン

戦後って書いてるので、長~いスパンで考えるなら、
単一民族国家でやってきて、それが強みで上手くやってきた部分があったけど、
逆に、今はそれがデメリットになって、弱みになっている様に思いますね。
といっても今後、移民(を、事実上受け入れざるを得ないと思うので)との交流が増えていくことで、
日本「人」のモデルが明確になっていくんじゃないかと。
どっかで読んだんですけどね、
国独自のローカル文化がはっきりしていない(あるいは、共有されて認識されていないか、認識されているけど容認されていないか)んじゃないかと。
他国との競争なわけですから、よく分からないんじゃ手の打ちようないと思いますし。
「輸出して、支持されたもの」じゃないですかね、他の国には無い要素なんでしょうし。


2. この問題にはジョークソフトを作成している立場から、非常に注視しています。これが世の流れか。: INASOFT 管理人のひとこと

一連の話を見て、もう、ネットは「アングラじゃない」と思いましたけどね。
10年前(もっと前からあるけど)のネット、5年前のネット、
今で比較しても人も増えてそれだけ影響力が出てきたって事じゃないです?
「いたずら」とか「ジョーク」とか「冗談」なのは確かなんでしょうけど、
自分がやられた「側」の時に、それらを受け入れられない事だってありません?
だったら、「真面目」とか「誠実」とか「真っ当」とかにやれば良いんじゃないですかね。


3. Coinhive事件裁判費用の寄付のお願い - 一般社団法人日本ハッカー協会

「ああ、寄付しようか→締め切り→また再開→よし、寄付しよう→締め切り→えっと・・・」
という展開に、残念ながらなってしまいましたね(苦笑)


4. AIが瞬時に契約書の内容をレビューする「LegalForce」が正式ローンチ | TechCrunch Japan

あぁ、これは凄いですね。
たまに差分を見たい時があるので、検討してみましょうか。


5. 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート

ハマると結構、嫌な印象を後に引きずったりというのは確かに経験ありますけど、
ただ、「フィクションは、どこまでいってもフィクション」とも思ったので、
特に気にならなくなりましたけどね。


6. キングコング西野が近畿大学の卒業式でスピーチ!登場シーンをやり直したwww | 話題の画像プラス

芸人で厄介なのって、
「芸人」としての言動なのか「本人」としての言動なのかってのが分かりにくいってのが。
江頭さんとか、もっとえげつない(芸でも、警察出動するのも仕方ないレベルかと)と思うんですけど、
でも、あれは普段の人格と全然違うので「ハッキリ」しているから、問題にならない(少なくとも見た事はない)のかと。
「仕事のノリを、家庭に持ち込む」方が問題だと思うので、
むしろ人格はハッキリしていた方が良いとも思いますしね。


7. パスワードを平文で送ってくるっぽいサイトまとめ

これは凄いまとめっぷりですが・・・ディスクユニオンさ~ん頑張って~
あと、ニトリも~


8.結婚した人をまた一人

見かけたわけですが、
「なんでしてない(出来ない)のか分からない」って人は男女問わず結構見るので、
潜在的には、まだまだいらっしゃる印象ですけどね。
僕?というか、「よく分からない人」って、一番ハードル高いと思いますね。
「ビジネスマンなのか、オタクなのかよく分からない」とか、数え切れないですけど(笑)
・・・別に、Yes or Noみたいな排他的概念じゃないし、両立すると思うんですけどね。


9. 起源は江戸時代の「自己責任論」 論者が分析するその姿|NEWSポストセブン

最後のページの、一番最後の下りを読んで、
以下を思い出しましたね。

寄るべきは 相手じゃなくて 己が腕 - gallu’s blog

なので、あと気になるのは、どうしてサラリーマンにする必要があったのか、って所でしょうかね。


10. 「10年分の前払いもできるほど預金があるのに家賃6万の審査に落ちた」フリーランスは家を借りるのにも苦労するという話 - Togetter

クレジットカードの審査が~って聞いてはいたけど、全然通ったんですけどね。
・・・あぁ、過去の完済実績を見ているかもしれないですね。キャバの(笑)


11. PostgreSQLアンチパターン:外部キー制約の更新コストを見くびる - Qiita

参照先はNOT NULLなのに、参照元は書いてないのは、すぐに気付きましたけどね。
「明示的に」って事だと、流石に以下はやり過ぎかと思うけど、今後は「常に」したい感じですね。
真面目な話、「(バージョンを上げて)関数の仕様が変わる」ケースだってあり得るでしょうし。

if (戻り値がbooleanの関数() === true)


12. 2019-04-18 「運用自動化」に対する幻想 /operation-automation-illusion - Speaker Deck

その保守作業を「行う頻度」「変更される確率」「複雑度("自分"にとってじゃなく、"現場"としてどうか)」ってのは、
あるかなぁとはボンヤリ思ってましたけどね。


13. コードレビューの長所と短所-その2 | プログラミングアカデミー ゼロプラスワン

あぁ、極端なケースにぶち当たったので、それが標準になった様な気がしますね。
その1の方に書かれていましたけど、以下ぐらいが良いんじゃないかと思いますね。

無理をしないコードレビュー - クックパッド開発者ブログ

あと、レビューって、コードだけじゃなくて「仕様」「設計(テーブルとかクラスとか)」もありますし、
分けた方が良いとも思いますしね。

あと、本題とズレますけど。


しかし、仕事をしていると他者のために配慮してくれる善人ばかりではなく自分の事しか考えない人もいます。

これ、悪い例として書かれていますけど、僕は自分の事「しか」考えていないですけどね。
仮に「自分の事以外も考えている」様に見えたとしても、でも自分の事「しか」考えていないですね。
ソースのコメントは、「明日」「1週間後」「1か月後」「1年後」「5年後」の自分(と他人)の事を考えてですし、
このブログは、記事によりますけど、後に自分が読み返す時(あまりないけど、たまに)の為にですし。
多分、上記の人は、「そんなに」自分の事を考えていないんじゃないですかね。


14. 属人性のジレンマについて - セカイノカタチ

これはこれで良い話ですけど、それでも属人性を「排する」方向の方が良いと思いますね。
というか、排する「方法自体」に属人性が出るから、
何をどうしても属人性はゼロに出来ないってのが正確な所ですけど(笑)
「全く同じ考え」だとしても、喋り方・文章の書き方が違って、
あの人は苦手で、この人の方が良いってケースなんてザラでしょうし。


15. 「悪い方が良い」原則と僕の体験談|Rui Ueyama|note

あぁ、僕がプライベートと現場でコードが違うのなんかは、コレに該当していると思いますね。
「状況(重視し過ぎ?)」を気にしてしまうので、
致命的でなければあまり気にしないですね。


16. 技術的負債への後悔と返済|timakin|note


大体そういう議論をしている人で、負債を作った当初から完済まで開発に関与し続けた人、つまり自分の作った負債によるDXの低下の被害を自分で被った人というのは少ないと思う。

ここがポイントに思いますね。
そういえば昔、「最初が肝心」って言って、
やり過ぎじゃない?ってぐらいに、プロジェクトの最初から全力投球していた人(レアじゃないかと)がいましたが、
上記の話を意識していたんですかね。


17. 「平和な時」こそが「戦争」の「本番」だ - gallu’s blog

もう少し単純に、「備えあれば憂いなし」の一言で終わる様な。
「ビジネスで、競合に負けた」の一因に、「準備不足」もあると思いますし。
「だから、スピードを上げないと」は、その通りなんですが、
それは、ご自身のUPDATEも高速(場合によっては「超」高速)で行う必要がありますよってだけで。
「自分は知ってるけど、他の人は知らない」って、それホントですか?
厳密にいえば、このブログ自体もそうですが、
「自分"だけ"が知らなくて、このブログを読んだ人は"全員"知っていた」って可能性は「あり得ます」からね。
・・・さすがに無いですかね?


18. 思いっきりmemo - gallu’s blog

あぁ、昔全部読んだかは覚えていないですけど、URL変わったんですね。
で、1番目の記事ですけど、要は以下の記事の「レディメイド」で良いって事じゃないですかね。

業務にシステムを合わせるのか? システムに業務を合わせるのか? - gallu’s blog

ラーメンなら、職人技が不要で、誰でも作れるカップラーメンで十分と。
だから、以下の記事の1番最初の「ある物で満足する必要」がってのに繋がる。

2017年3月11日のダイジェスト - 奇特なブログ

「信用してみたが、裏切られた。
信用出来ないものに、お金なんか出せない。
なのでタダ(あるいは安く)」って経験値が積み重なった部分が大きいんじゃないかと思うわけですが。
雑に、「高級」と「低級」ってのに分けると、

高級(高い)
肩書き
○賞受賞
日本一(世界一)
大企業
権威的
人気がある
実績がある
歴史のある暗号化方式

低級(安い)
肩書き無し
無名
零細企業(フリーランス
人気がない
実績がない
歴史のない暗号化方式

・・・う~ん、「内容による」としか(苦笑)
信じては裏切られ、信じては裏切られで、
もう何も信じられない結果としての「閉塞感」なんですかね。
でも、信じない事には、進まないし回らないんですがね。


19. 音楽

(1)中島みゆき

2枚目のアルバムにして、早くも。

中島みゆき 五才の頃
http://j-lyric.net/artist/a000701/l00f557.html

あぁ・・・生まれつき「良く泣く子」とは言われていましたね。
といっても、涙って、「悲しくて泣く」「悔しくて泣く」「嬉しくて泣く」「感動して泣く」とかあるから、
常に、ネガティブだとは思ってないんですがね(笑)


(2)あいみょん

邦楽だと、最近の人は初めてですかね。
どのくらいの知名度(さすがに無名ではないと思いますが)なのかが不明なんですが、
以下の曲を聴いて、「おお」と思いまして。

あいみょん - 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube

日本は、まだそうでもないですが、
海外だとロックは、衰退の一途を辿っているみたいですし、
なので、余計に刺さるなと(笑)
ということで、以下を聴いてみました。

青春のエキサイトメン
https://www.amazon.co.jp/dp/B074MMVNS6

以下の様に、他にも良い曲がありましたね。

憧れてきたんだ
http://j-lyric.net/artist/a05996f/l04249c.html

あぁ、昔同じ職場だった、あの人とかこの人とか、
まだ業界にいるかなぁとかが、走馬灯の様に駆け巡りましたね。

あいみょん - 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube


「今ある命を精一杯生きなさい」なんて
綺麗事だな。
精一杯勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ

あいみょん 生きていたんだよな 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a05996f/l03cea0.html

単純じゃないのは知ってますけど、
自殺する人って、ある意味で勇気や度胸があるって思いますね。
僕は、出来なかっただけに、そう思いますね。

他も、良い曲が多かったですね。

あと、以下は新曲の様ですが、これはやりますね。

あいみょん – ハルノヒ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube

あと、意外と冷静かもしれないですね。

あいみょんから年下の子たち&大人へ 直感と瞬間の大切さを語る - インタビュー : CINRA.NET

う~ん、これは他も・・・またか(笑)


(3)THE YELLOW MONKEY

再結成を知って、「おお、そういえば」と思いまして。
以下は、オリジナルは昔聴いたんですが、忘れていたので改めて。

COMPLETE SICKS
https://www.amazon.co.jp/dp/B002PKAAIK


過去は消えないだろう未来もうたがうだろう
それじゃ悲しいだろうやるせないだろう
いつも僕らは汚されて目覚めてゆく
MAKE YOU FREE 永久に碧く

THE YELLOW MONKEY 楽園 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a0025ea/l007208.html

このアルバムには入ってないですが、「SO YOUNG」という曲がありまして、
「青春(自分が若かった頃は~とか)」というのは、
「今と状況が違う」っていうのも念頭に置いて、咀嚼していく必要がある様に思いましたね。

あと、やっぱり「天国旅行」ですかね。


身体バラバラ 溶けてダラダラ
天国が好き 僕は幸せ

THE YELLOW MONKEY 天国旅行 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a0025ea/l013ce7.html

去年、親が亡くなった時の火葬の時の、骨を思い出しましたね。
「俺もいつかこうなるか」と。

あと、以下もこのアルバムには入ってないですし、
吉井さん曰く「お気楽ソング」らしいですが。


「愛とはあなたのため」だとか言ったら
疑われるけど がんばっちゃうもんね

「愛とは自分のため」だとか言ったら
嫌がられるけど それもあるんだよね

僕らは天使で悪魔さ どちらも愛の化身だよ

THE YELLOW MONKEY LOVE LOVE SHOW 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a0025ea/l0072f0.html

片方「だけ」だったらねとは思いますけど、鋭いとしか(笑)
あと、最後はメガテンみたいですね(笑)
当時は、何とも思わない詞でしたが。

あと、以下の代表曲のエピソードも面白かったですね。

THE YELLOW MONKEY ファン選曲ベストアルバム特集 (4/7) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

う~ん、最近アルバムも出たみたいですし、これは他も・・・またか(笑)


(4)globe

globeは、1stアルバムまでは、かなり聴いていたんですが、
その後は不明だったんですよね。
でも、以下をどこかで知り。

globe / FACES PLACES - YouTube

で、同名のアルバムを聴いてみたと。
そしたら、え~っと、3人ともどうしちゃったんですかね(苦笑)特に小室さん。
1stアルバムと「完全に別物」レベルの差異なので。
↑のFACES PLACESだと。


Love I が 利用される
感覚がなくなるまで 支配したり

globe FACES PLACES 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a003dd1/l0072a4.html

やりがい搾取ですかね。


どこかに泊まるのと 街をさまようのと
どっちが悪いなんて 誰が決めるの?

globe FACES PLACES 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a003dd1/l0072a4.html

良い悪い決めれる話では、無い様に思いますね。


こうして歩いて
色んな顔して

globe FACES PLACES 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a003dd1/l0072a4.html

テレビに出るのも「営業の一環」でしょうし、
営業が本職の人は、特にピンとくるんじゃないですかね。

そして、


I'm still I'm still I'm still
lookin' for the FACES...

globe FACES PLACES 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a003dd1/l0072a4.html

「まだ」っていうのは、死ぬまで続く様に思いますけどね。
別に、特に暗い曲だとも思わなくて、
居場所(PLACES)について、一例として「自分」→「家族」→「中小企業」→「大企業」みたいな感じで、
少しずつ、居場所自体が大きくなっていくイメージじゃない?と、特にPVを観て思いましたし。
交わらなければ問題が起きようもないのに、でも交わろうとするから問題が起きる。
安全を確保する為だったり平和にする為に、居場所を広げようとするから。

あと、年数は「ターニングポイント」みたいもんだと思いますね。
この詞の年数自体は、小室さんにとってみたいですが。

「邦楽の中で一番良い」って人をちょいちょい見かけて、
「それは言い過ぎ」と思いましたが・・・かもしれないですね。

他も、「Anytime smokin' cigarette」なんかは、
タバコを「いつもやっている事」に置き換えればと思いますし、
「a picture on my mind」も、写真にそういう発想は無かったので、驚きましたね。

と、この時点で結構ビックリなんですが・・・プログレ?トランス?

globe「globe special live -genesis of next-」ダイジェスト - YouTube

う~む(笑)これも全部・・・


(5)Musu Bore

前回のダイジェストにもあった、以下の記事を読みまして。

作曲を教える時は「好きな曲を100曲、どこの何の楽器がどう好きか紙に書け」と言う。その理由とは?あらゆる分野に当てはまる大事なポイントかも - Togetter

じゃあ、聴いてみようということで、以下を聴いてみました。

Recursive call
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MNWH3MY

「ひじょ~~に」難しいんですが、「音」が「ロジカル」なんじゃないですかねコレ。
↑のあいみょんの記事にもありましたけど、
「緻密に分析して理論的に構築している」と言いますか。
「理路整然」という感じ。
特に、以下の曲が気に入りましたね。

C'est La Vie (album edit) / Musu Bore - YouTube

何という心地よさ・・・(笑)

なんですが、これじゃあ「売れない」ですよね。
KOKIAの時も思ったんですが、「売れ線」とか「ポップス」を、
どうして「わざわざ」避けるのか。
最近思ったんですがね、
「売れ線」って、以下の「便利な言葉」じゃないかと。

「便利な言葉」という危険な言葉 - gallu’s blog

全くアテにならないって事は勿論ないですが、完全に齟齬がないとも言えず、
なので、「実体が今一つ不明」的な。
Radioheadをポップスって言ってた人もいましたし(苦笑)
「実体が不明なものを否定」って、よく分からないじゃないですか。

あと、商業的だろうが何だろうが、音楽で忘れてはいけないのは、
「リスナーに刺さるかどうか」って点。
勿論、↑の様な曲もあって良いわけですが、
もう少し、メリハリを付けた方が良いんじゃないかと。
極端な例だと、「アルバム10曲中、1曲だけ異常に良くて、他9曲はクソ曲」みたいな。
曲の完成度も大事ですが、曲を広める為の戦略だって大事じゃないですかね。


(6)Adele(アデル)

こちらは、以下の歴代アルバム売上ランキングをボーっと眺めていて、
「やっぱり、昔が多いと思っていたら、え?"2011"年?」と驚きまして。

List of best-selling albums - Wikipedia

いや、海外では日本以上にアルバムが売れなくなっているって事で、
その中での「3000万(一桁少ないなら分かるんですが)」ですからね。
ということで、以下を聴いてみました。

21 [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック4曲収録 / 国内盤]
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XGMBDLJ

うん、普通に良いですね。シングルカット出来そうな曲が沢山揃っている印象。
1曲なら「I'll Be Waiting」かな。
「Don't You Remember」も捨てがたいですけど。
3000万売れるほど?と言われると、どうだろう?とは思いますけど。

一桁多いって事で、あっちにとっては「スタンダード」なんじゃないですかね。
日本でいう、米津玄師の「Lemon」の様な。

あと、「レディ・ガガ」が同時期でして、
「ガガは知ってるけど、アデルは知らない(僕はコレ)」って所が気になりまして、
以下の、アーティストの総売上を調査してみました。

List of best-selling music artists - Wikipedia

ここの「JPN:」って所の数値を、
「Total available certified units(主要国の総売上みたいなもん?)」で割る事で、
「そのアーティストの売上に対する、日本の比率」が分かるので、
「日本で支持される要素が多いのでは?」ってのが分かるかなと。
で、日本の比率(%)が、2%(正確な数値は随時変わってるみたいですが)以上だったアーティストは、

Michael Jackson(Pop / Rock / Dance / Soul / R&B):2.52%
Madonna(Pop / Dance / Electronica):3.78%
Mariah Carey(R&B / Pop / Soul / Hip-hop):10.58%
Celine Dion(Pop):5.72%
Queen(Rock):2.36%
Whitney Houston(R&B / Soul / Pop):3.77%
ABBA(Pop / Disco):2.47%
Eminem(Hip-hop):2.18%
Aerosmith(Hard rock):3.19%
Lady Gaga(Pop / Dance / Electronic):5.44%
Bon Jovi(Hard rock / Glam metal):5.23%
Beyoncé(R&B / Pop):2.10%
Britney Spears(Pop / Dance / Dance-pop):2.67%
Guns N' Roses(Hard rock / Heavy metal):2.29%
Backstreet Boys(Pop):7.50%
Janet Jackson(R&B / Pop):3.07%
Stevie Wonder(Funk / R&B / Soul):3.03%

ガガは、↑に入ってますね。
あと、ジャンル分けが適切じゃないって感もありますが、ジャンルも重要。
で、アデルは、

Adele(Pop, soul):0.10%

と。どうやら、明確には、ジャンルではないっぽいですね。
あとは、以下の記事がありました。

アデルの21が2000万枚ておかしい

一部、引用してみると。


日本人は声に奥行きも広がりも個性も皆無で高い声で鳥の喉潰したような不愉快な声のド下手しかいないから、そういうのばかり聴いてる日本人にはアデルは理解できないだろう。

上手い下手は、特に思わないですけど、
声「質」が、「太い」のが日本受けしにくいとは思いましたね。


アイドルからの指摘は当たってるかもね。
マライア・キャリーがその昔日本で人気を博したことを考えても、日本は「Kawaii」の国。
アデルは自身も曲も可愛いやアイドルの対極にある人だから、日本で人気でないのかも。

アデルは、みゆきさんに、少し似てるかなぁとは思いましたけどね。
あと、マライアは、↑にもある通りですし、
可愛いというか、容姿は、あいみょんも言われていましたね。
あとは、以下とか。

片平里菜「日本の女性シンガーは不細工だと売れない 洋楽シンガーが羨ましい」-

「カワイイ」については、KOKIAで抜いたことがある(笑)ので否定は出来ませんが、
音楽の場合、「曲が主役」だと思うので、容姿は「おまけ(脇役)」じゃないですかね。
あと、カワイイでも、それを「顔」に限定してしまうと、
「賞味期限」が、どうしても短くなりがちってのも。
「おっさん」もそうですが、「おばさん」って別に、disられ用語じゃないと思いますしね。
「中年女性」が、ミニスカとか露出度高めの服装の方が、はるかに違和感感じません?

あと、ジャンルに関しては、
アデルは「ソウル要素」が強めなのも少しあるかもですね。
こういうのは、あまりピンポイントで「コレ」というのは難しいと思いますので。

あと、アデル以外のジャンルだと、
「Pop」「Dance」「R&B」が目立ちますね。
ダンスは、時代によって違いそうですが、
自分が踊るというより、他人が踊る鑑賞としてのダンスがってのがある様に思いますね。

あと、アデルの他の曲ですが、

Adele - When We Were Young (Live at The Church Studios) - YouTube

う~ん、全部聴きたい・・・


(7)Aphex Twinエイフェックス・ツイン

Radioheadと、前回のMarconi Union経由で知りました。
前回、ジャンルを書いてませんでしたが、「アンビエント環境音楽)」ですね。

Selected Ambient Works Volume II [帯解説 / 2CD / 国内盤]
https://www.amazon.co.jp/dp/B072M2B3M8

「完全に」ハマッてしまった感が(笑)
ハードロックとか「音がうるさい」って人の気持ちも、少し分かった様に思いますね。
「確かにうるさい」(笑)なので、アンビエントが良いと。
あっても無くても殆ど変わらないんですが、
じゃあ、どうして、カフェとかでわざわざBGM的な音楽を流すのかと。
分からないですが、「人工以外」の地球上の「音」って事だと、
「動物の音」「川の音」「風の音」とかですかね。
そして、それらの音も無いと・・・完全に「無」って感じで、ちょっとゾっとしますね。
という辺りから、必要なんじゃないですかね。
やたら、マニアックになってしまいましたが。


そろそろアーティストを絞り込みたい所ですが・・・邦楽の、あの方のあの曲を無視してはねぇ・・・