読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

効率を追求した勉強方法の考察

まず、前提条件っぽい事として。
伸びない人の特徴&伸びるための勉強方法草案の内容の多分半分以上が、
「厳しい自己ジャッジ」でも「出来ている」人が、以下の内容の対象かと思います。
現在進行形で学び続けていないと、「効率」なんて言葉は出てこないと思いますので。
あと、以下の内容はあくまで「独学」なので、
独学には限界があるのも、同時に押さえておいた方が良いと思います。

では本題で、まずは結論ですが。
「今やっている職種の勉強を重視して且つ、高望みしない」事が重要だと思います。
では、紐解いていきましょう。

1.今、自分がやっていない分野の勉強は優先順位を下げる

まず、注意点としては、優先順位を下げるだけなので、
勉強しなくて良いという意味ではありません。
一つの分野のスキルが卓越していても、何の価値ももたらさないと思いますので。

では、本題ですが。
ここでのポイントは、「すぐに実践出来る分野の本を優先的に読みましょう」だと思います。
例えば、貴方の今の職種がプログラマーなら、
関連性が低い分野(デザイン・プロジェクトマネジメント・マーケティング・コンサルティング・経営など)の勉強は、
「後回し」で良いと思います。
「設計」や「コミュニケーション」は関連性が比較的高いと思うので、
良いとは思うのですが。
というのも、今やっていない分野だと、
「本を読んだ"だけ"」で終わってしまうケースが多いと思うので、
「経験を通じて身に付かない」のではないかと。
本っていうのは、解法は書いてありますが、
それを知った「上で」実践して、そしたらまた新たな問題が出てきてっていう感じで、
そんな事を試行錯誤していくうちに、「身に付いていく」ものだと思います。
だから、まずは「プログラミング(正確にはDBやネットワークも含む技術全般)の勉強だけ」をした方が良いと思います。
勿論、本を読むだけではなく、現場での作業中でも「勉強する」という「気持ち」で。
今、貴方が書いているコードや設計よりも、
「動作が高速」とか「メモリを食わない」とか「よりセキュア」とか「可用性が高い」とか、「拡張性が高い」とか、
そんな方法は「本当に」ありませんか?
もう、「十分に考察」がされ尽くされていますか?
まず、それが一番大切だと思います。

じゃあ、上記の関連性が低い分野の勉強についてですが。
関連性なんて、随時変わる物だと思います。
プログラマーから出世して、プロジェクトリーダーになってから、
プロジェクトマネジメントの勉強をした方が、
「本を読みながら実践出来る」ので、「効率は良い」と思うのですが。

あと、「視野を広げる為に違う分野の勉強を」って言うと聞こえは良いですが、
「今やっている仕事から目を背けたい」って気持ちが根っ子にあるのなら、
それは「違う」と思います。
まず、「今やっている仕事を"愛しましょう"」。

2.本を読むのに時間がかかった分野の勉強は優先順位を下げる

上記で分野を絞り込んだ後に、
その分野の「中で」、更に優先順位を付ける必要が出てくると思います。
で、ここでのポイントは、「いきなり高望みしても非効率です」だと思います。
だから、「少しずつ難易度を上げていく」がベストと思いますっていう、到って当たり前の事なのですが。

本を読むのに時間がかかったというのは、
「全然分からない用語が沢山出てきた」からではないでしょうか?
その、全然分からない用語を「噛み砕く」のに時間がかかってはいないでしょうか?
少なくても筆者は、噛み砕く部分で時間がかかったケースがありました。
複数の本を読むと気付くと思うのですが。
本の中身って、自分が知っている箇所と知らない箇所が「混在している」と思うんですね。
で、どのくらいの割合かっていうのは何とも言えないのですが、
知らない箇所の割合が「大半を占める」本を読んでも、
すぐに実践に活かせるとは、どうも思えないのですよ。
さあ!知らない用語が沢山出てきました!
知らない用語の「意味」を知るのが精一杯で、実践では全く使えません!
って感じになるのではなかろうかと。

なので、対策としては。
本を「本格的に」読む前に、目次だけに一通り目を通すか、
本文全体を「サラッと」読んでみて、
「知らない用語がどのくらいの割合で出てくるのか」を、
チェックしてみるのが良いのではと思います。
あと、「絵や図やソースコードの掲載量が多い本から読む」こと。
まあ、その分野における入門書って、大抵は上記の様な内容になっていると思うのですが。
で、そういった入門書で知識を少しずつ付けていってから、
「絵や図やソースコードが全然載っていない」本を読んでいくのが良いと思います。
というか、それ以外に身につく方法が、少なくても今の筆者には分からないですね。

3.部下を持つ方々へ

そういえば、最も重要と思われる事を忘れていました。
部下を持つ方々は、自身の専門分野は勿論なのですが、
部下の専門分野も勉強しなければいけないと思います。
だって、部下の専門分野を知らなければ教育が出来ないじゃないですか。
「独学しろ」?「ググれ」?
とりあえず、「因果応報」という言葉を差し上げたいと思います。
まあ、実際には管理職が全員悪いのではなく、
「教育しないで出世させる仕組み」にも因があると思いますがね。